被爆者相談所および法人事務所
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原爆症認定 ケースbyケース

 「東友」5月号で紹介した後、東友会を通じて原爆症認定申請を提出した被爆者のうち1人が認定され3人(うち1人は福岡県在住被爆者)が却下されました。審査請求を提出した1件が却下取消となりましたので紹介します。(2020年5月15日~7月14日)

原爆症認定申請

認定

申請病名性別被爆時年齢被爆状況申請年月ほか
胃がん男性5歳長崎1キロ直爆2020年2月申請。

却下

申請病名性別被爆時年齢被爆状況申請年月ほか
腎がん・転移性肺がん
却下理由:放射線起因性。10日午後に出発して入市したため「新しい審査の方針」の100時間以内を超えていると判断されたと思われる。
女性8歳広島8月10日入市2018年5月申請、2018年8月死去。
食道がん
却下理由:要医療性。ファイバーで食道がんを摘出し「意見書」に「終診」と記載あり。
男性6歳長崎8月11日入市2020年1月申請。

福岡県在住被爆者

申請病名性別被爆時年齢被爆状況申請年月ほか
甲状腺機能低下症
却下理由:放射線起因性。認定申請後に、県が入市の事実を認め、本人の被爆者健康手帳に記載。しかしそのことを県が国に報告していないと考えられる。
男性15歳長崎4キロ直爆、8月9~10日入市2019年11月申請、2020年7月3日死去。審査請求予定。

審査請求

却下取消(認定)

申請病名性別被爆時年齢被爆状況申請年月ほか
前立腺がん
却下理由:要医療性。治療計画検討中に申請
男性10歳長崎1キロ直爆2019年5月申請、2019年7月却下。2019年9月治療状況を明らかにして審査請求、2020年6月却下取消。