被爆者相談所および法人事務所
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被爆者に年末お見舞い金を贈るつどい
忘れ去られる被爆者をつくらない 年末にかけて地区ごとに訪問

 55回目となる東友会と東京原水協の「被爆者に年末見舞金を贈るつどい」が2019年12月8日、平和と労働センターホールで開かれ、東京原水協から33人、東友会から38人が参加しました。
 参加者全員で原爆犠牲者への黙祷を捧げたあと、東京原水協の柴田桂馬代表理事が「来年(2020年)は被爆75年。核兵器禁止条約の批准国が50カ国に達すれば条約の効力も発揮される。光が見えてきた」と挨拶しました。
 続く講演会は、地学団体研究会の関根一昭先生が「核のゴミはふやさない、埋めない」のテーマで講演。冒頭に核廃絶の運動を続けてきた被爆者に敬意を表し、「核のゴミが無害になるには10万年かかる」と放射性物質の厄介さを強調。核兵器は一刻も早く廃絶しなければならないと語りました。
 原水協の石村和弘代表理事からは、駅頭での署名運動のほか1年間かけて被爆者援護連帯の募金に取り組む原水協の活動が紹介。東友会の村田未知子執行理事がノーモア訴訟の最高裁弁論に向けた「最高裁への手紙」運動への協力を呼びかけました。
 このあと、東京原水協の橋本博代表理事から東友会の家島昌志代表理事に見舞金が手渡されました。これは、39区市の被爆者182人にひとり3000円の額です。
 東都生協の組合員の方がたからは、手作りのひざ掛けやマフラーなど43点の編み物が届き、見舞金と一緒に年末にかけて各地の被爆者を訪問して届けられます。

演台からのあいさつを聞く、地区ごとに集まって着席している参加者。
参加者は地区ごとに着席
東京原水協の橋本博代表理事から東友会の家島昌志代表理事
年末見舞金の贈呈
ひとつずつ、透明な袋にメッセージの書かれた紙とともに入れられた編み物
東都生協から贈られた編み物