2019年最後の街頭行動 ローマ教皇の言葉も紹介
2019年12月6日、被爆者援護・連帯を掲げ、核兵器廃絶を願う6・9行動が新宿駅前でおこなわれました。東友会の11人を含め、原水爆禁止日本協議会など7つの団体から全体で31人が参加。寒風が吹き抜けるなか、正午から1時間、街頭に立ち署名を訴えました。
東友会からは、13歳で被爆した大岩孝平理事、3歳被爆の家島昌志代表理事がマイクを握ってそれぞれ被爆者としての体験や思いを語り、来日したフランシスコ・ローマ教皇のスピーチを紹介しながら、一日も早い核兵器禁止条約の発効などを訴えました。被爆者の訴えを聞いて駆け寄ってくる人もいて、ヒバクシャ国際署名58人分と被爆者援護・連帯募金2100円が寄せられました。