2019年9月の6・9行動 日本政府の態度に失望
核兵器廃絶を求める6・9行動が、9月6日正午から新宿駅西口でおこなわれました。東友会から15人、全体で33人が参加。道行く人びとにヒバクシャ国際署名への賛同・署名を呼びかけました。炎天のもと、1時間の行動で126人分の署名が寄せられました。
リレートークでは、東友会の家島昌志代表理事が「被爆者が生きている間に核兵器廃絶の実現を。みなさんの願いを国連へ届けましょう」と呼びかけました。
署名用紙を乗せたテーブルを設置するとすぐ署名してくれた人をはじめ、訴えに耳を傾けていたカップル、被爆者の声かけに足を止めて話を聞いてくれた女子学生など、幅広い年代の人たちが署名に応じてくれました。
署名に応じた人のなかには、日本政府が核兵器禁止条約に反対していると聞いて、「ショックだ」という人もいました。