被爆者数15万人切る
厚労省が公表
2018(平成30)年度末実数
厚生労働省が2019年3月末現在の被爆者に関するデータを公表しました。被爆者健康手帳所持者は15万人を切り、最高時の1981年3月末の37万人余からみて39%になり、平均年齢も82.7歳になりました。(都道府県別の一覧は厚生労働省ウェブサイト内のページをごらんください。)
諸手当の受給は、医療特別手当が5.0%(東京6.0%)、健康管理手当が83.5%(東京73.3%)で、都内の被爆者に健康管理手当の受給を広げる運動がいっそう重要となっています。