2018年3月の6・9行動 人びとに幅広く語りかけ
原水協などとともに毎月取り組んでいる「核兵器廃絶を求める6・9行動」が2018年3月6日正午から1時間、新宿駅西口小田急百貨店前でおこなわれ、全体で27人が参加。東友会からは被爆者と事務局員の10人が参加しました。
宣伝カーの上では木村徳子さん(世田谷)たちがマイクを握り、被爆の実相を語り、核兵器廃絶の実現を求めるヒバクシャ国際署名への協力を訴えました。
署名板や横断幕を持って街頭に立つ被爆者も、チラシを配付しながら道行く人たちに声をかけ、話し込みながら署名への協力を呼びかけました。
学生から高齢者まで幅広い年齢層の人たちが、足を止め署名に応じていました。外国人も興味を示し、被爆者の話に耳を傾け、うなずいて署名してくれました。
参加者からは、「被爆者が訴えると反応が違う」と、被爆者の頑張りを激励する声が寄せられました。ヒバクシャ国際署名が88人分、憲法9条を守れの3000万人署名も60人分寄せられました。