ヒバクシャ国際署名で都知事と面談 被爆体験継承は必要、署名は検討
2017年11月27日、「ヒバクシャ国際署名」への協力を求めて、東友会の大岩孝平代表理事、東京都生協連の竹内誠会長理事、東京地婦連の山下陽枝副会長ら7人が小池百合子都知事と面談しました。東京都知事と被爆者が直接面談するのは50年ぶり。東友会は都主催の原爆犠牲者追悼のつどいへの知事の参列、生協連は全国で集めた署名が100万人分を超えたこと、地婦連は戦争体験を継承していることなどを伝え、知事に要請しました。
小池知事は、「署名については検討する」「悲惨な現実は忘れてはならないこと」「みなさんの活動を記憶させていただきたい」と回答しました。