東友会なんでも相談会 あらためて東京都の独自施策などを知る
2017年11月19日、目黒区の区民センターで「東友会なんでも相談会」が開かれ、目黒区と渋谷区、品川区に在住の被爆者と被爆二世、家族ら21人が参加しました。目黒・萠友会の内野睦子会長のあいさつに始まり、東友会の的早克真相談員が、被爆者の制度、被爆二世の施策などについてスライドを使って説明しました。「被爆二世への医療費助成制度の詳細」や「被爆者の介護手当の活用の仕方」などの質問に対して詳しい説明があり、参加者からも意見・体験談などが活発に出されました。
参加者からは「知っているつもりだったが、初めて知ったこともあった」「東京都と他県では違うことがあるのが分かった。何かあればすぐ東友会に相談するよう家族に伝えることにします」などの感想が寄せられました。
次の「なんでも相談会」は、2月に荒川区で開きます。