被爆者相談所および法人事務所
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葛飾区非核平和祈念のつどい 区民が折った千羽鶴を献げて

区と葛友会(葛飾区の被爆者の会)が共催

 2016年8月1日、葛飾区と葛飾区の被爆者の会・葛友会が共催する「非核平和祈念のつどい」が、「テクノプラザかつしか」で開かれ、300人が参加しました。
 つどいの前に、東友会の原爆犠牲者慰霊碑がある青戸平和公園で、青木克德区長と葛友会の鈴木康雄会長などが、公園内に植樹した広島と長崎の木の前で「献水の儀」をおこないました。
 非核平和都市宣言にもとづく葛飾区の「つどい」は、今年で27回目。被爆者の会と共催してこのような催しをおこなっている区市町村は、都内で葛飾区だけです。
 「つどい」には、区民をはじめ小中学生、保育園児など子どもたちが多数参加。中学生が、学校での平和教育のなかで命の尊さを学んだ感動を発表し、参加者による献花、保育園児、小中学生、自治会の人びとなどが折った多数の千羽鶴が献げられました。
 この「つどい」には、東友会の大岩孝平代表をはじめ近隣の地区の会の代表10人も参加しました。

低い舞台のある大きいホール、舞台下に置かれた千羽鶴をつるす金属製の細い支柱が置かれており、中学生など区民が千羽鶴をつるしている。
千羽鶴に思いを託し