岩波書店労組から募金 50年以上つづく厚志
2010年10月8日、岩波書店労組と同労組のバザーの売上から24万円余の募金が同労組の佐藤俊広さん、滝澤麗さん、大橋久美さんの手で東友会に届けられました。
この募金は、岩波書店で働く人びとの労働組合が組合員から集めた募金と、反核・平和のバザー(同実行委員会)での売り上げから、東友会の運動と被爆者への見舞金として半世紀にわたって毎年届けられているもの。
3人の代表は大岩孝平事務局長と長久勝之会計と懇談。岩波書店労組の長年の活動から被爆者の実態、2010年5月の核不拡散条約(NPT)再検討会議の成果と東京都庁で東友会が開く原爆展、核兵器廃絶をめぐる世界情勢に話が弾んでいました。