50周年を迎えた平和行進 五月晴れのもと被爆者が先頭に
国民平和大行進が2008年5月6日、広島に向けて江東区・夢の島を出発しました。
「核兵器なくせ」「戦争はごめんだ」と草の根から始まった平和行進は2008年で50周年。前日まで開かれていた「9条世界会議」に来日した海外代表も参加し、元気な行進になりました。
初日の6日には、青空の下、1400人が港区役所まで歩きました。東友会からは、江東、港、大田、世田谷、中野、北、八王子、三鷹、町田、多摩の10地区の被爆者と事務局員の19人が「我ら生命もてここに証す 原爆許すまじ」と染め抜かれた東友会の旗を先頭に高くかかげて行進しました。
2日目の7日には、港区役所から港区、品川区、大田区を通過し川崎市役所まで行進。神奈川県に引き継ぎました。東友会からは、港、品川、大田の3地区の被爆者と事務局員の14人が参加しました。