被爆61年 広島・長崎で祈念式典、献水式にのぞむ
日本被団協結成50周年祝賀会も
東友会は2006年も8月6日、9日の広島・長崎に代表を派遣し、原爆死没者の冥福と核兵器廃絶を願う祈りを捧げました。
広島の行事には伊藤哲郎(板橋)、泉順太郎(小金井)両氏と長岡和幸事務局長、村田未知子事務局主任が、長崎には相川靖則(調布)、川上マシ子(西東京)両氏と林田康二事務局次長、村田主任が参加。酷暑をついて都内の各地区の会から参加した代表とともに、広島・長崎の平和式典と両市に植樹した「東京の木」の献水式、原爆死没者名簿の照合の依頼をおこないました。
8月9日に長崎で開かれた日本被団協結成50周年祝賀会にも参加しました。
事業活動でも奮闘
東友会事業部は2006年も、8月4日から6日に広島で開かれた原水爆禁止世界大会で販売活動をおこないました。2006年は、上田紘治事務局次長と深谷淳子事務局員を中心に、原水協と原水禁の両方の4カ所の集会に出店。扇子や折り鶴バッジなどが好評で、51万円余の協力(売り上げ)がありました。