訃報
東友会顧問 目黒・萠友会前会長
小島利一さん
2006年2月10日、頸椎損傷のため死去。広島被爆。88歳。
東友会結成の2カ月後の1959年1月17日、東友会財政部長として「折り鶴バッジ」を考案。このバッジとネクタイピンは東友会の財政を支えただけでなく、のちに「折り鶴」が被爆者運動のシンボルになりました。1960年11月の第3回総会で第2代東友会事務局長に就任。1967年8月、東海寺に建立された「原爆犠牲者慰霊碑」の設計も担当しました。
東友会常任理事
高木陽雄さん
2006年2月22日、大動脈瘤破裂のため死去。広島被爆。75歳。
1997年から町田・町友会選出の東友会常任理事、事業部員として活躍。重い心臓病を患いながらも、明るく活動に参加される姿が、被爆者から慕われていました。