被爆者相談所および法人事務所
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原爆症認定 ケースbyケース

 東友会を通じて原爆症認定申請を出した被爆者の審査結果をお知らせします。

却下

申請病名性別被爆時年齢被爆状況など申請年月ほか
卵巣ガン女性22歳広島皆実町、被服廠中庭2キロで直接被爆。ガラスで負傷。20日まで現地にとどまる。血性下痢、嘔吐、微熱、歯齦出血9月まで。微熱、倦怠感10月まで。外傷の化膿は年末まで続く。年末まで生理も止まる。戦後は、面疔めんちょうひょう疽ひょうそなど化膿する病気に次々かかる。蚊にさされただけでも化膿するという体質になる。1952年に流産のため妊娠できない身体に。ヘモグロビン減少による貧血、慢性肝機能障害も。2003年1月卵巣ガン手術。転移あり。制ガン剤治療副作用が激しく中断。2003年12月申請、異議申立を準備中。