平和行進広島へ 銀座のまちを被爆者が先頭を
5月6日、2004年国民平和大行進が江東区夢の島から出発しました。東友会は2004年も行進への参加をよびかけ、夢の島から14人が、銀座から19人が合流。東友会の「生命もてここに証す原爆許すまじ」と染め抜いた旗を掲げて、歌をうたいシュプレヒコールをくりかえしながら、行進の先頭を歩きました。
ガンの手術を受けたばかりの江東区の被爆者、東京の西の端・青梅からかけつけた被爆者、杖をついて参加した中野の被爆者の姿も。平和と核兵器廃絶への願いをこめて歩きました。
7日は、港区役所から川崎区役所までを東友会の若手役員が旗を掲げて行進し、神奈川県の被爆者に引き継ぎました。この行進は、90日間かけて広島に到着します。