被爆者相談所および法人事務所
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ノルウェー大使館主催のレセプション ノーベル平和賞の受賞を記念して

 2025年2月4日、日本被団協のノーベル平和賞受賞を祝って、ノルウェー大使館主催のレセプションが千代田区のホテルで開かれました。
 全体で150人が招待され、首都圏を中心に被爆者66人(東友会からは45人)のほか、国会議員、外務省、厚労省、関係諸団体から参加者がありました。
 クリスティン・イグルム駐日ノルウェー大使が開会の辞を述べ、司会も務めました。ノルウェー外務省のアンドレス・クラーヴィーク副大臣、神奈川在住の萩ありさ高校生平和大使、日本被団協の田中煕巳代表委員、ノルウェー・ノーベル研究所のクリスティアン・ハルプヴィーケン所長らがあいさつ。長崎県の大石賢吾知事が乾杯の挨拶をしました。
 食事や懇談が進むなか、田中代表委員にお祝いの声をかけ、一緒に写真を撮る場面が多くみられました。亡くなった人も含めすべての被爆者へ与えられたノーベル平和賞、ノルウェーの国をあげての祝意に、心なごむひとときでした。
 閉会後、イグルム駐日大使、田中代表委員を中心に被爆者全員が集まり、記念の集合写真を撮りました。

「日本被団協 ノーベル平和賞 受賞祝賀会」と横書きされた看板が下げられた天井の高い会場での集合写真。着物を着た方もいる。
ノルウェー大使を囲んで記念写真