12月の6・9行動 2023年の締めくくりの行動に
2023年12月6日、「被爆者連帯6・9行動」が新宿駅西口地下通路でおこなわれ、東友会から9人が参加しました。
東友会の家島昌志代表理事、石飛公也監事がマイクを持って「日本政府に核兵器禁止条約への批准・署名を求める署名」への協力を呼びかけました。
家島代表理事は、ガザ紛争でイスラエルが核兵器の使用をほのめかしていることに言及。「核兵器の恐ろしさを知らない」と抗議しました。石飛監事は、広島で被爆した自身の体験に触れ、核兵器を禁止するために署名への協力を呼びかけました。
参加した被爆者と話し込んでいた杉並区在住の女性は、「戦争は絶対ダメ」と署名に協力してくれました。署名は全体で60人分が寄せられ、そのうち東友会からの参加者には30人が協力してくれました