東友会中長期展望委員会の訪問活動 多摩川会が臨時総会
2021年1月14日、青梅市、福生市、羽村市、瑞穂町の被爆者が参加する多摩川会が臨時総会を開き、現地の被爆者9人が参加しました。コロナ禍のために延期していた総会を東友会の中長期展望委員会のメンバーが訪問するのに合わせて開いたもの。
多摩川会は会員35人の会ですが、木村一茂会長と長橋博也事務局長を中心に総会は和気あいあいと進められました。
東友会からは家島昌志代表理事、石飛公也・村田未知子執行理事が参加し、多摩川会の今後の見通しについて意見交換。多摩川会は長年会員宅の訪問を続けており役員が会員全員と顔見知りです。昨春から感染防止のため集まりや訪問活動が中止されていますが、訪問活動が続く限り会の運営は可能との話でした。会場では医療費の還付請求や介護手当の相談もありました。
中長期展望委員会のメンバーは、手作りの感染防止の衝立に感動し、お土産の鉢植えを手に、役員の温かい気配りが行き届いていると話しながら帰路につきました。