原爆症認定 ケースbyケース
「東友」2月号で紹介した後、東友会を通じて原爆症認定申請を提出した被爆者のうち2人が認定されましたので紹介します。（2019年2月17日から3月16日）
認定されたうちの1人は、2018年12月に東京高裁で勝訴したノーモア・ヒバクシャ東京訴訟原告で、東京原告団と全国原告団の団長としてたたかってきた山本英典さんです。
勝訴後認定
| 申請病名 | 性別 | 被爆時年齢 | 被爆状況 | 申請年月ほか |
|---|---|---|---|---|
| 申請病名：慢性心不全 認定病名：狭心症 | 男性 | 12歳 | 長崎4.2キロ直爆、8月13日入市 | 2012年6月申請、10月申請却下、2012年12月審査請求提出、2013年7月東京地裁に提訴、2016年6月東京地裁勝訴、2018年12月東京高裁勝訴。 |
認定
| 申請病名 | 性別 | 被爆時年齢 | 被爆状況 | 申請年月ほか |
|---|---|---|---|---|
| 申請病名：頬粘膜がん 認定病名：口腔がん | 男性 | 11歳 | 長崎3.4キロ直爆 | 2018年10月申請。 |
