被爆者相談所および法人事務所
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なんでも相談会 被爆者と二世が学ぶ 制度の活用と改善をともに

 東友会は2016年2月7日、2015年度第1回「地区なんでも相談会」を平和と労働センター内で開きました。今回は文京、中央、千代田、新宿、豊島の各区に住む被爆者、被爆二世に東友会から直接お知らせを送り、32人が参加しました。
 開催地の文京・文友会の会長でもある村山季美枝相談事業委員会委員長が、「今日の相談会は、多くの人たちに制度を知らせ、同時に交流していきたいと思い、これまで参加していない人たちにも声を掛けました」と、相談会の趣旨を説明しました。
 テーマは「知っておきたい被爆者と二世の制度」。東友会の村田未知子主任相談員がスライドを使って講演しました。
 講演後の質疑応答では、介護保険制度で介護認定を申請するときに注意する点は何か、被爆当時救援作業に長期間あたったのにがんが原爆症として認められない基準への疑問、二世の制度が都と他県で大きく違うことへの対策がないかなど、様ざまな質問が出されました。村田相談員が丁寧に答え、参加者からは自分の経験を紹介しながら意見が述べられるなど、活発な交流会になりました。
 最後に東友会の山田玲子執行理事が、「被爆者や二世の制度、その活用の仕方を知らない人がたくさんいる」「高齢化した被爆者、健康に不安を抱える二世が、制度をうまく活用して長生きできるよう、今後も各地で相談会を開きたい」と結びました。相談会に初めて参加した被爆者と二世もいて、初対面どうしで交流する人たちもいました。

会場の様子。参加者が席について話を聞いている。前方にはスクリーンがありスライドが投影されている。
中身の濃い相談会に