被爆体験を語り継ぐ学習会 DVDを観て証言の仕方を勉強
聞き手を広げる取り組みも交流
2013年1月25日、東友会は「第2回被爆体験を語り継ぐ学習会」を平和と労働センターで開き、被爆者と被爆二世26人が参加しました。
最初に、広島市追悼祈念館が作成した久慈敏子さん(小平市)の15分間のDVDを観て、証言の仕方について感想を出し合いました。つぎに「聞き手」を広げるために被爆者の会が区市や学校などにおこなっている働きかけの内容を紹介し合いました。
参加者からは「伝えたいことをきちんと整理し、ていねいに証言することが大切だと思った」「私の会でも校長会にお願いするよう話し合いたい」などの感想が寄せられました。第3回学習会は4月26日を予定しています。