東友会新春のつどい 使命として被爆の実相普及を
東友会は、恒例の「新春のつどい」を2009年1月31日に豊島区勤労福祉会館で開き、被爆者と都民106人が参加しました。黙祷で始まったつどいの最初に、飯田マリ子会長が「東友会51年目のスタートにあたって」と題して、被爆証言を聞いた小学生の感想文を紹介しながら、「生かされている者の使命として被爆の実相普及をつづけ広げたい」とあいさつ。つづいて、到着順に自民党の樺山卓司都議(他に秘書など2人)、民主党は小宮山洋子衆院議員(他に都議など3人)、公明党の高木美智代衆院議員(他に都議など2人)、共産党・小池晃参院議員(他に衆院議員・都議など5人)、生活者ネットの山口文江都議(他に都議1人)があいさつ。新社会党の富山栄子都本部副委員長もあいさつに立ちました。
2009年の催しは被爆者によるパフォーマンス。都内3カ所にわけて参加者が、童謡の合唱と日本舞踊、尻取り歌合戦、古賀メロディーの合唱をそれぞれ披露して会場を沸かせました。
毎年恒例の「反核バザール」には、20人が97点の商品を寄付。事業部の奮闘で4万2936円の協力がありました。