被爆者相談所および法人事務所
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広島へ平和行進スタート 「東京行動」で核兵器廃絶訴え

 2005年8月6日に広島で開かれる2005年原水爆禁止世界大会に向かって、平和行進が5月6日、夢の島を900人でスタートしました。東友会からは、藤平とうへいのり会長はじめ11人が参加しました。
 ことしの特徴は、有楽町マリオン前で「東京行動」をおこなったこと。午後3時から4時半まで、あいにくの雨降りのため、ガード下にマイクを設置し、被爆者4人が核兵器廃絶を訴え、NPT再検討会議に呼応したとりくみに参加した労働者2人がニューヨーク行動の報告をしました。松平晃さんのトランペットやJMIU争議団のみなさんによる音楽演奏もあってにぎやかに通行人にアピールをしました。
 5時からは平和行進に参加。有楽橋から、被爆者19人が先頭に立って、「核保有国は核廃絶の約束を守れ」「憲法9条を守れ」などと唱和しながら港区役所前まで行進しました。
 2日目の6日は、東友会常任理事会の日でしたが、品川と大田の被爆者の会がリレーでつないで神奈川との県境まで行進しました。

東友会のたすきを掛けた被爆者が「2005年 国民平和大行進」の横断幕を先頭にかかげ、銀座の通りを行進。
銀座の通りをアピールしながら行進
東友会のたすきを掛けてマリオン前に並び訴える被爆者たち。
マリオン前で「東京行動」