原爆症認定ケースbyケース
東友会を通じて原爆症認定申請を出した被爆者の審査結果をお知らせします。
認定
申請病名 | 性別 | 被爆時年齢 | 被爆状況など | 申請年月ほか |
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乳ガン・骨転移 | 女性 | 15歳 | 広島市水主町1キロで直接被爆。建物下敷き。黒い雨多量に受ける。7日昼まで被爆地付近の川原にとどまる。6日性器出血。10日後から発熱。被爆時の擦過傷の化膿長期と歯齦出血3年間。1998年1月両側乳ガン手術。骨転移の告知。抗ガン剤治療を継続中 | 2004年3月30日申請。 |
却下
申請病名 | 性別 | 被爆時年齢 | 被爆状況など | 申請年月ほか |
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結腸ガン・腎細胞ガン | 男性 | 17歳 | 8月7日から5日間、広島中心地に派遣され救援作業に従事。8日から下痢、吐き気。黄疸。1987年8月下行結腸・S状結腸ガンを手術。以後毎年ポリープ手術。2004年8月腎細胞ガンのため右腎臓摘出。重複ガン。 | 2004年3月30日申請、異議申立検討中。 |