被爆者相談所および法人事務所
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東都生協と東友会の交流会 被爆者へ編み物計364枚

 2002年11月の多摩地区につづいて、23区の東都生協と東友会の交流会が2カ所で開かれ、全体で185人が参加し、364枚の編み物が贈られました。

東部地区と

 東都生協東部地区と東友会の東部、北部地区との交流会は、2002年12月4日に飯田橋セントラルプラザで開かれ、42人が参加しました。
 交流会では、米内達成さん(広島被爆・江東)と富田芳子さん(長崎被爆・葛飾)がそれぞれ6歳当時の被爆体験を証言。東友会の山本英典事務局長が原爆症認定集団訴訟への支援を訴えました。
 その後、参加者は昼食をとりながら交流。153枚の編み物が被爆者に贈られました。

中部地区と

 東都生協中部地区と東友会の中・南部の交流会は、大雪の日、2002年12月9日に生協さんぼんすぎセンターで開かれ46人が参加しました。
 ここでは、大田の米田チヨノ会長が被爆体験を語り、参加者全員に深い感銘を与えた後、被爆者の故・益村みち子さん(広島被爆)演出の影絵芝居が上演されました。昼食の後、横川嘉範副会長が同日おこなわれた原爆症認定第3次集団申請への支援を訴えたあと、156枚の手作りの編み物が被爆者に送られました。