葛飾区・非核平和祈念のつどい 非核宣言40周年の節目で気持ち新たに
葛飾区のほぼ中央に位置する区立青戸平和公園には、区が非核平和のシンボルとしている祈念塔が、塔の右には東友会の原爆犠牲者慰霊碑が設置されています。葛飾区の「非核平和祈念のつどい」は2023年も8月1日にこの公園に植樹された広島の木クスノキと長崎の木クロガネモチへの献水からはじまりました。献水をしたのは青木克德区長と葛友会の奥田萩子葛友会会長など。
その後テクノプラザかつしかで葛飾区と葛友会共催による「つどい」が開かれました。「つどい」では、黙祷、区内の学校や団体が作成した千羽鶴の献納、小学校生徒による平和学習の成果や作文の発表がありました。
東友会からは、湊武・村田未知子両執行理事と髙木恭之広報委員長が参加し、湊執行理事が東友会を代表して献花をおこないました。
2023年は区が非核平和都市宣言を発してから40周年の節目を迎えることから、葛友会への感謝状も贈呈されました。