「被爆者年末お見舞い行動」報告(続報)
「被爆者に年末見舞金を贈るつどい」(「東友」2014年1月号で既報)で、東京原水協から東京の被爆者270人に贈られたお見舞金を、2013年末に被爆者地区の会と地域原水協が協力して各地区の被爆者に届けました。その報告の続報を紹介します。(掲載順不同)
世田谷
世田谷同友会は12月17日、21日、世田谷原水協の橋本博さんたちとごいっしょに、11人の方に年末お見舞金をお届けしました。
11人のうち6人は、ここ数年毎回うかがっているためお馴染みになり、お体の様子をお聞きしたり趣味の話をうかがったりと、よい交流の機会になりました。
5人の方は今回初めての訪問です。90歳近くで一人暮らしの方を基準にしました。「お見舞金をもらう筋合いはない」という方もおられましたが、話をうかがうと、被爆時のことや平和の尊さについて語られました。
世田谷には88歳以上の被爆者が100人います。暮らしぶりをすべて把握することはできませんが、今後も少しずつ働きかけ、交流できればと思います。(大国晃子)
中野
12月23日、東京原水協からのお見舞い金に長広会からの菓子折りを添えて、8人の被爆者を訪問しました。
中野原水協から1人、長広会から3人が参加しました。訪れた被爆者も年を重ね、がんで苦しむ人、パーキンソン病を患っている人、生活保護で暮らす人など、それぞれに苦しみを抱えている人が多くなっているのを実感しました。
そんな方がたの中には、見舞金をその場で寄付してくれる人もありましたし、役員の一員になってくれる人を発掘することもできました。
長広会の役員自体が高齢化する中、難しいことではありますが、日ごろの交流が大切であると感じさせられた一日でした。(家島昌志)