東京おりづるネットが総会 厚労省のある東京の役割を強調
「東京おりづるネット(原爆裁判の勝利をめざす東京の会)」の第7回総会が2006年6月29日に平和と労働センターで開かれ、20人が参加しました。児嶋徹会長があいさつ。高橋昌平事務局長が活動報告と方針などを提案しました。大阪地裁判決後の各地の動き、結審を控えた東京の情勢については、横山聡副会長(東京弁護団)と宮原哲朗弁護士(全国弁連事務局長)などが発言。7月12日の東京地裁での結審日行動を成功させるとともに、8月初旬に予定される広島地裁判決に関連する行動を、厚生労働省のある東京の会として支えることを確認し合いました。
新役員は会長に児嶋医師、副会長に柴田桂馬さん(東京原水協)、園田久子さん(東友会顧問医)、田中里子さん(東京地婦連)、横山弁護士、高橋事務局長を再選。長岡和幸さん(東友会事務局長)が、新しく東友会から推薦され、副会長に就任しました。
総会には、山本英典原告団長など3人の原告も参加しました。