核兵器の全面的廃絶のための国際デー 被爆者の訴えに外国人らも署名
国連が定めた「核兵器廃絶のための国際デー」にあたる2023年9月26日、日本原水協の呼びかけで「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」の街頭行動が新宿駅西口でおこなわれ、5団体から26人が参加。東友会からも7人が参加しました。
訴えでは、東友会の石飛公也理事、足友会の山下和宏会長らが被爆者の苦悩を語り、「核兵器は廃絶するしかない」と道行く人たちに語りかけました。
訴えを聞いて、「私も賛同します」「頑張ってください」と声をかけて署名に応じてくれる通行人もあり、「広島の資料館を見て涙が出た」と言って署名してくれた南米チリの青年など外国人の反響もたくさんありました。
1時間半の行動で、81人から署名が寄せられました。