核兵器なくせの声を津々浦々に 平和行進はじまる
2009年5月6日、広島に向けて「原水爆禁止国民平和大行進」が夢の島の第五福竜丸展示館前を出発。東友会は2009年も「われら生命もてここに証す 原爆許すまじ」の旗を行進の先頭にかかげて参加しました。
行進が始まった午後1時頃から降り出した小雨はやがて激しい雨に。それでも江東区の被爆者を中心に東友会から27人が参加。全身ずぶ濡れになりながらも三宅信雄事務局長など6人が港区役所までの12キロを歩き通しました。
途中、銀座周辺のアピール行進には山本英典副会長らもかけつけ、集団訴訟原告の畑谷由江さんとともにマイクで訴えながら行進しました。
翌7日は品川区と大田区の被爆者6人が参加。神奈川県への引き継ぎ集会には蒔添安雄事業部長が東友会を代表して参加しました。