原爆症認定集団訴訟 審理と運動の経過 2011年
厚労省の「検討会」続く 厚労大臣と被団協・原告団・弁護団の協議も
厚労省の「原爆症認定制度の在り方に関する検討会」の開催が続きましたが、厚労省側は集団訴訟で示された司法判断や被爆者の願いを顧みず、現状の認定制度をよしとする立場を変えようとしません。
- 1月 原爆症認定問題特集 「新しい審査の方針」の下での認定実態
- 1月27日 原爆症認定制度の在り方に関する検討会 被爆者側と国側から聴き取り
- 2月10日 原爆症認定制度改正めざす急院内集会 被爆者と国会議員が一堂に
- 2月23日 原爆症認定集団訴訟 東京第3次訴訟が結審
- 4月25日 厚労省被爆者医療分科会 原爆症認定審査の滞留解消を議論
- 6月13日 厚労省の原爆症認定制度「検討会」 被爆の実態より「理論」優先
- 7月5日 原爆症認定集団訴訟 東京第3次訴訟 認定の範囲広げる勝訴判決
- 7月15日 厚労省の原爆症認定制度「検討会」 被爆者の実情を重視せよ
- 9月20日 厚労省 原爆症認定制度「検討会」 被団協の田中事務局長が報告
- 9月30日 小宮山厚労大臣と被爆者が面談 大臣との定期協議が実現へ
- 11月4日 厚労省 原爆症認定制度「検討会」 厚労省側の「宿題」積み残しも
- 11月18日 原爆症認定集団訴訟 厚労大臣との定期協議ひらかれる
- 12月21日 原爆症認定集団訴訟 近畿訴訟判決 内部被曝の影響認めた内容