小宮山厚労大臣と被爆者が面談 大臣との定期協議が実現へ
2011年11月18日に小宮山洋子厚生労働大臣との原爆症認定問題での定期協議が開かれる運びになりました。2011年9月30日に世田谷同友会の三宅信雄前会長、藤田道雄会長、東友会の飯田マリ子会長、大岩孝平副会長、日本被団協の岩佐幹三代表委員と田中煕巳事務局長など8人が大臣と面会して要望したもの。大臣の地元、世田谷同友会の会長交代のあいさつの後、2011年1月14日に予定されていた大臣と被団協、原告団、弁護団との定期協議が組閣のために延期され、前大臣の任期中に実現しなかったことから、早期の開催を要望しました。
小宮山大臣は「みなさんに会うとホッとする」と微笑みながら、協議について「わかりました。事務方に指示します」と回答していました。