被爆二世の施策に関する更新手続き（東京都の場合）

　東京都から「健康診断受診票」を受けている東京在住の被爆二世は、指定の障害による病気の治療が必要になったとき、医療費助成を申請できます。「健康診断受診票」と、医療費助成が認められると発行される「医療券」には有効期限があり、「医療券」は更新手続きが必要です。

健康診断受診票

　有効期限は3年です。
　有効期限満了前に東京都から自動的に新しい「健康診断受診票」が送られてくるので、特別な手続きは必要ありません。ただし、住所が変わった場合に居住地変更届を出しておかないと、新しい「健康診断受診票」が届かなくなり、資格が止まります。

　医療費助成が認められると「医療券」が発行されます。有効期限は2年です。
　「医療券」は、申請時期によって更新時期も変わります。期限の2カ月くらい前に東京都から更新用の書類が送られてきます。「医療券」は、期限内に更新手続きをしないと資格が失われます。ご注意ください。