原爆症認定集団訴訟 長崎地裁判決後にいっせい行動
「福田首相は原告全員の救済を」
2008年6月23日の原爆症認定集団訴訟での長崎地裁の勝利判決を受けて、日本被団協、全国原告団、全国弁護団は、長崎被災協、長崎弁護団とともに、同日夕刻、厚生労働省に「控訴するな」と申し入れ、厚生労働省前で「集団訴訟で国は9連敗」「福田首相は原告全員を救済すべきだ」と要求する行動をおこないました。
交渉と行動には、原爆症認定訴訟の口火を切った松谷英子さんも長崎から駆けつけ参加し、「原告全員を認定してください」と訴えました。
翌24日には、参院議員会館で「判決報告・院内集会」を開催。60人が参加しました。国会議員は小池晃参院議員ら共産党から4人が参加しました。
25日には有楽町のマリオン前で、「9連勝」のビラを配り、「負けても負けても裁判を続ける厚生労働省に抗議を」と通行人に呼びかけました。
訴えでは、長崎弁護団の中村尚達弁護士はじめ各地の弁護士、日本原水協などの支援者とともに、長崎被爆の原告・西本治子さん、広島被爆の原告・畑谷由江さんもマイクを握り、被爆体験を訴えました。通りがかった高校生らも熱心に訴えを聞き、「核兵器は怖いね」と感想を語っていました。