被爆者相談所および法人事務所
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原爆症認定制度の抜本改定を おりづるネットが行動

親子連れや外国人も署名

 2007年11月4日の日曜日、東京おりづるネットが、上野駅公園口で「原爆症認定制度の抜本改正を求める100万人署名」の街頭署名行動をおこないました。先月の渋谷での行動につづく第2回目の行動です。
 この行動には、東京原水協、東京民医連、東京非核の会などから17人が参加。集団訴訟東京原告団の4人を含め東友会からは7人が参加しました。
 「原爆と人間展」パネルを展示すると、すぐに立ち止まって見入る人があらわれ、詳しく説明を求める人も。マイクでの訴えがはじまると、親子連れや外国人の人も署名に応じてくれました。
 場所柄、地方から遊びに来ている人が多く、「他県の人間でもいいんですか」と聞きながら各地の人が署名してくれ、全国的な世論を高める一助になったのも特徴的でした。
 1時間半の行動で256人分の署名が寄せられました。また東京非核の会が、会員から集めた「100万人署名」150人分を、原告団に手渡す場面もありました。

上野公園ないで、道沿いに「原爆と人間展」パネルを並べてある。参加者がその前に立って署名を訴えている。足を止めて署名をしている人がいる。
上野公園での署名行動の風景
宣伝をしていた公園内で署名を受け取る原告団。
東京非核の会から100万人署名が原告団に