被爆者相談所および法人事務所
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原爆症認定制度の全面的改正をもとめ トーク&ライブ

「勝利めざしてたたかう」と決意 国会議員が超党派で支援を約束

 原爆症認定制度の全面的改正をもとめて、1月31日夜、日比谷公会堂で「トーク&ライブ いまこそ解決を! 被爆者の願い――その実現をめざして」の市民集会が開かれました。
 つどいには、全国の被爆者250人と市民、平和団体、法律家らあわせて700人が参加。東友会からは105人もの被爆者が参加しました。
 つどいでは、この日あった名古屋地裁判決について弁護士からの報告があり、原告4人のうち上京できた3人のなかで認定された甲斐昭さん、不認定となった中村昭子さんと森敏夫さんが発言。弁護団は「名古屋判決は大阪、広島判決を引き継ぎ厚生労働省の認定行政の誤りを断罪した」と強調。原告は「4人で喜びたかった。残念だが、勝利をめざしてたたかう」と力強く決意をのべました。
 名古屋裁判運動のなかから生まれた曲「Arigato ありがと」の演奏で盛り上がるなか、政党代表が登壇。自民党から原爆症認定を実現する議員懇談会の赤澤亮正事務局長、民主党から被爆者問題議員懇談会の高木義明会長、公明党は谷合正明参院議員、共産党は小池晃被爆者対策委員長、社民党は保坂展人衆院議員があいさつに立ち、原爆症認定制度の抜本的改正のため政治的役割を果たす決意をのべました。
 東京の若手弁護士総出演による原爆症認定審査会批判の寸劇に笑い、東京と熊本の原告20人の力強いアピールに唱和し、中国残留孤児の代表、東京大空襲の原告団のあいさつに連帯の拍手を送りました。
 劇団・地人会による朗読劇、アピール採択のあと、横井久美子さんが歌う「にんげんをかえせ」に唱和しながら閉会しました。

舞台上に並んで立ち、客席に向かって手を振る原告ら。
原爆症認定制度の抜本改善への決意を述べる全国の原告団