おりづるネットが月例の街頭行動 渋谷で原爆パネル掲げ
原爆症認定集団訴訟の勝利をめざして、東京おりづるネットは2006年3月9日正午から1時間、渋谷・ハチ公前広場で、公正裁判を要求する街頭宣伝と署名をよびかけました。
行動には、東友会の被爆者8人と、ネット参加の東京原水協、東京民医連などから8人が参加しました。参加者は、「原爆と人間展」パネルと「焼き場の少年」の写真を掲げ、原爆裁判が大詰めにきていること、原爆被害で被爆者が60年も苦しめられつづけていることなどを語り、冷たい被爆者行政を抜本的に改めるためにみなさんの協力をと訴えました。署名は55人分、募金が1100円寄せられました。