東京おりづるネット宣伝行動 若者たちから感動的な反応
東京おりづるネットは2006年2月14日、原爆症認定集団訴訟への支援を訴える3回目の昼休み宣伝・署名行動をJR御茶ノ水駅頭でおこないました。
この日は暖かい日差しにつつまれ、被爆者・支援者ら33人が元気に活動。昼休みで賑わう駅頭では、署名に応じてくれる青年たちの姿などがあり、公正判決署名87人分、募金3900円が寄せられました。
行動のあと、チラシを見たという青年から「ぼくにもできる支援をしたい」と電話がかかってきたり、20代の女性からは「がんと診断され落ち込んでいたところに被爆者のチラシを読みました。私の悩みはちっぽけなことだと開き直り、私にできることは署名だと思いました。病気とたたかう勇気をもらいました。ありがとうございます」というメールが送られてきました。