被爆者相談所および法人事務所
〒113-0034 文京区湯島2-4-4平和と労働センター6階
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相談電話受付時間
平日 午前10時~午後5時、土曜 午前10時~午後3時

健康診断・がん検診

健康診断が無料で受けられます(定期健診2回、希望健診2回 計4回)
東京都は独自に胸部X線(レントゲン)、心電図などを追加

被爆者の無料健康診断の時期

定期健康診断(年2回)
春期:5月から6月、秋期:11月から12月
希望健康診断(年2回)
毎年4月1日から翌年3月15日までの期間に2回まで。「希望健康診断」を実施してくれる医療機関に事前に申し込んでください。

 被爆者は、指定の病院で定期健康診断を年2回、随時受けられる希望健康診断を年2回、計4回受けられます。健康診断の指定を受けている病院のなかには、定期健康診断しか受けられない病院があります。注意してください。
 東京都は、被爆者援護条例の独自施策として、健康診断一般健診に、胸部X線・心電図・血清コレステロール検査を追加しています。健康診断で異常があった場合、精密検査が受けられます。健康診断は、受ける義務があるわけではありません。
 また東京都は独自施策として、定期健診と希望健診、がん検診を受けた被爆者に、1回ごとに1,000円の奨励金を年2回分まで出しています。奨励金の申請は、健診を受けた日から1カ月以内が締め切りとされています。
 精密検査が必要になった人には、精密検査に必要な交通費の実費が、精密検査を受けた回数まで支給されます。精密検査を健康診断と同じ日に一緒に受けても、奨励金と交通費の両方を申請できますが、自宅から一番近い健康診断指定の病院までの交通費になります。

一般健診の検査項目

  1. 基本検査(問診、血液検査、CRP検査、尿定性検査、血圧測定)
  2. 胸部X線撮影検査 (東京都独自の追加項目)
  3. 心電図検査 (東京都独自の追加項目)

医師が必要と認めたとき追加で受けられる検査

  1. 肝機能検査
  2. ヘモグロビンA1c
  3. 血清総コレステロール定量検査 (東京都独自の追加項目)

被爆者はがん検診も無料(男性4種、女性6種)
年4回の健康診断のうち、1回をがん検診に切り替えます

 被爆者は、年2回受けられる希望健康診断のうちの1回分をがん検診に切り替えられ、男性は4種、女性は6種全部のがん検診を無料で受けられます。がん検診を受診できる期間は希望健診と同じです。
 原爆放射線を受けたことで、がんへの不安を持っている被爆者は多くいます。検診の段階で発見された自覚症状のないがんは、大半が治っています。被爆者のがん検診を積極的に受けましょう。
 胃がんは、胃カメラ(内視鏡)またはバリ ウムを飲んでおこなう胃X線(レントゲン)検査のいずれかが受けられます。

無料で受けられる一般健診とがん検診の条件

定期健診(春・秋の年2回)、希望健診(年2回)
希望健診のうち1回を、がん検診に切り替えて受けられます。
年間の受診例: 定期健診2回とがん検診1回の計3回 など

がん検診の検査項目(東京都)

  1. 胃がん検診
    問診および胃部直接、または間接X線検査。被爆者本人は、X線検査に替えて胃カメラ(内視鏡)検査を選択可。
  2. 肺がん検診
    問診および胸部直接X線検査。医師が認めたときは、喀痰細胞診
  3. 多発性骨髄腫検診
    問診および血清蛋白分画検査
  4. 大腸がん検診
    問診および便潜血検査
  5. 乳がん検診
    女性のみ。問診および、視診および触診、乳房X線検査=マンモグラフィ
  6. 子宮がん検診
    女性のみ。問診、視診、内診および頸部細胞診検査。医師が認めたときは、体部細胞診検査およびコルポスコープ検査

精密検査の費用は制限額以上は自己負担
被爆者手帳と健康保険を使い、医師の診察で受診を

 被爆者健康診断と被爆二世の健康診断やがん検診を受けた後、精密検査を受けた場合は、制限額(6,900円)を超えた額が自己負担になります。この制限額は、検査費用の全額(10割)です。健康保険を使った自己負担分(1割~3割)ではありませんので、ほとんどの精密検査が限度額を超えます。注意してください。
 病院などで医師の診察を受けて必要な検査を受ければ、被爆者の場合は、健康保険と被爆者健康手帳を使って無料で検査が受けられます。なるべく精密検査の制度を使わず、かかりつけの医師の通常の診察を受けて、「健康診断を受けたら精密検査が必要と言われた」と、健康診断の結果を持参して、相談してください。

 ご質問等ありましたら、東友会相談所までお気軽にご相談ください。
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ファックス:03-5842-5653
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