原爆症認定制度の抜本改正を 渋谷で街頭宣伝・署名行動
東友会とおりづるネット
2009年3月14日、東友会と東京おりづるネットは、原爆症認定制度の抜本改正をもとめ、渋谷・ハチ公前で25人が参加して行動をおこないました。
小雨が降る中、横断幕を掲げ、64年間つづく原爆被害の実態と核兵器廃絶への思いを、原告団、被爆者、弁護団、医師団、支援者が交替で訴え、「被爆者の救済を」と原爆症認定集団訴訟への支援をよびかけました。この訴えに道行く多くの人たちが足を止め耳を傾けました。署名用紙を持っている参加者に声をかけて署名する人もいました。若者のグループや小さな子どもをつれた母親なども署名に応じ、11時半から12時半までの行動で123人分の東京地裁宛の署名と3227円の募金が寄せられました。