原爆症認定集団訴訟支える「青年の会」が発足
2003年7月28日原爆症認定集団訴訟の第1回口頭弁論を機に、「原爆症認定集団訴訟を支える東京青年の会Peace Bird(ピースバード)」が発足しました。
裁判の後の報告集会で、「さっき、青年の会を結成しました!」と、青年たちが、会員の一人が作ったシンボルマークのポスターをたかだかと掲げてアピール。この日の夜、結成総会が開かれました。
「ピースバード」の青年たちは、「東京おりづるネット(原爆裁判の勝利をめざす東京の会)」に参加しながら、カンパやグッズの売り上げで財政を支え、原爆症について学び、日本被団協が呼びかけている「聞きとり 語りつたえ運動」に参加して、自分の得意な分野で運動に参加しようとよびかけを広げています。
![模造紙くらいの大きさのポスターを二人がもち、他のメンバーとともに並んで立っている。一人がマイクを持って話をしている。シンボルマークは、「翼を広げた鳩」と「ハートの形」を合わせて図案化したもの。輪郭は一本の線のみで描かれている。](img/0226_20030728pbir.jpg)