被爆者相談所および法人事務所
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原爆症認定集団訴訟 東京訴訟 原爆以外にガンの原因考えられず

 原爆症認定集団訴訟の4回目の原告本人尋問が2005年5月16日に東京地裁606号法廷でおこなわれ、50人の傍聴者の前で、2人の原告が尋問を受けました。
 通信兵のとき広島市仁保国民学校で被爆した赤井啓三さん(85歳)は、しっかりした口調で、「結腸、食道、咽頭の3カ所にできた『異時多重ガン』のそれぞれで認定申請したが3回とも却下された。原因は原爆以外に考えられない。ぜひ認定してほしい」と証言。
 肺ガンで苦しんでいる久保玉子さん(78歳)は、広島市千田町で瓦礫の下から這い出したときのショックや急性症状について証言。「後遺症が怖くて、被爆のことは、忘れよう忘れようと努めてきた。国は被爆者の苦しみをもっと理解すべきだ」と訴えました。

画面上方が法廷の奥で、画面下方に向かって裁判官、書記官、証言台に立つ原告とその右に被告席、最も手前になる一番下には傍聴席前の柵が描かれている。
渋谷明友会の岩沢弘会長による法廷のスケッチ