被爆者相談所および法人事務所
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ノーモア・ヒバクシャ訴訟に関する声明等

 2015年1月までの、判決に対する声明等を掲載しています。2015年2月以降はPDF形式でなく「訴訟の経過」ページに掲載しています。

ノーモア・ヒバクシャ岡山訴訟で、国に賠償金の支払いを命ずる判決
2014年4月23日

 岡山地裁は国に対して30万円の支払を命ずる判決を言い渡しました。原爆症認定訴訟において、裁判所が国に対して国家賠償法上の支払を命じたのは,1998年12月11日の京都方裁判決,2009年3月18日の広島地裁判決以来の画期的なものです。
 日本被団協・全国原告団・全国弁護団の声明は、判決は厚労省の審査が不適切であることを判示し、さらに現行の認定制度自体が構造的な機能不全に陥っていることを明らかにしたと述べています。

ノーモア・ヒバクシャ岡山判決 国へ控訴断念を申し入れ
2014年4月30日

 ノーモア・ヒバクシャ岡山判決に控訴しないよう、全国原告団・全国弁護団・日本被団協は厚労省に申し入れを行いました。判決の要点と原告と家族の思いが述べられ、現行制度の問題点も示した要請文を掲載します。

ノーモア・ヒバクシャ大阪訴訟、全面勝訴
2014年5月9日

 大阪地裁は被爆者全面勝訴の判決を言い渡しました。判決は初期放射線の影響のみにこだわって残留放射線の影響を無視する厚労省の認定行政を厳しく批判しています。また勝訴した 2 人の原告は、厚労省が2013年12月16日に改定した「新しい審査の方針」が“積極認定”としている基準に該当しておらず、判決は、「新しい審査の方針」改定が極めて不十分であることを示しました。

ノーモア・ヒバクシャ近畿訴訟で勝訴 2015年1月30日

 大阪地裁は原告7名のうち、4名の却下処分を取り消すとの判決を言い渡しました。判決は「新しい審査の方針」による原爆症認定基準がなお誤っていることを明確にしたものです。一方で、心筋梗塞及び狭心症については、放射線被曝による可能性を認めながら、誤った事実認定に基づいた他原因を理由に、被曝の影響を否定しており、極めて不当です。また、ケロイド及び白内障について、要医療性を否定したことも誤っています。
 ノーモア・ヒバクシャ訴訟近畿原告団・全国原告団などは連名で声明を発表、日本被団協なども連名で厚生労働大臣宛の声明を発表しました。