被爆者相談所および法人事務所
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ノーモア・ヒバクシャ訴訟 原告団・弁護団が支援訴えるリーフレット発行

 ノーモア・ヒバクシャ訴訟全国原告団・弁護団が2014年10月20日、訴訟への支援をよびかけるリーフレットを発行し、全国的な普及をよびかけています。
 リーフレットはカラー刷り。タイトルは「国・厚生労働省は原告被爆者全員の救済を!」。ノーモア・ヒバクシャ訴訟とは、なぜまた裁判を起こしたのか、原告はどのような被爆者か、被爆者は何を求めているのか――などを写真や図を使って示し、疑問に答えるわかりやすい内容になっています。
 このリーフレットは無料です。普及してくださる方は、東友会にお知らせください。

リーフレット表紙写真。タイトルの下に国会議員会館で開催された集会の写真。その下が本文で、以下の通り。「2003年以来たたかわれてきた原爆症認定集団訴訟は、国の認定制度が原爆被害の実態に見合った物でないことを明らかにし、三度原爆症認定基準の改定を実現してきました。しかし、厚生労働省の不誠実な対応により、現在も司法判断と行政認定のへだたりが埋められておりません。そのため、現在全国7地裁に100人を超える被爆者が原爆症認定却下処分の取り消しを求め、たちあがっています。原爆症認定を求める裁判は、原爆の被害が70年も続いている実態、核兵器の非人道性を世界に明らかにする裁判です。被爆後69年余、幾多の苦しみの中で生き抜いてきた被爆者が、「生きていてよかった」と思える全面的な解決のために、みなさんの力をお貸しください。 ノーモア・ヒバクシャ訴訟 全国原告団・弁護団」
リーフレット表紙