原爆症認定東京訴訟 「審査している人は原爆被害を知らない」
2013年7月18日、原爆症認定東京訴訟で初めての原告本人尋問がおこなわれました。今回は日野市の2人。永石政光さんは、長崎の爆心地から2.3キロの屋外で被爆、大火傷を負いながら爆心地付近を通過して避難したこと、心筋梗塞で長年苦しんでいることを証言。認定審査をしている人は原爆被害を知らないと批判。川畑敏暢さんは、核兵器廃絶を願う被爆者の思いと、わずか100メートルの違いで前立腺ガンを却下されたことを証言しました。
2013年7月18日、原爆症認定東京訴訟で初めての原告本人尋問がおこなわれました。今回は日野市の2人。永石政光さんは、長崎の爆心地から2.3キロの屋外で被爆、大火傷を負いながら爆心地付近を通過して避難したこと、心筋梗塞で長年苦しんでいることを証言。認定審査をしている人は原爆被害を知らないと批判。川畑敏暢さんは、核兵器廃絶を願う被爆者の思いと、わずか100メートルの違いで前立腺ガンを却下されたことを証言しました。