被爆者相談所および法人事務所
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「相談電話のこえ」 2021年

2021年「東友」2月号から

被爆者のご苦労の上に、私の治療生活が成り立っていると思い…

 60歳、女性。被爆二世。住所変更手続きの相談と被爆者運動への感想。

 先日転居しました。東京都への住所変更の申請手続きについて、教えていただきたく、メールしました。
 現在、乳がんステージ4で肝臓転移もありますが、治療薬も最新のものを試しながら、仕事をしながら普通に日常生活を送っています。薬価1粒5000円という高価なお薬を試せるのも、医療費助成制度のお陰と感謝しております。
 お送りいただいている月刊紙「東友」の記事を拝見し、被爆者のみなさんが運動に取り組み、さまざまな差別とたたかってきたことを再認識した次第です。
 広島で被爆し、100歳まで生きた亡き祖母は、自身が被爆したことを、孫の私にまで隠し通していました。
 貴会をはじめとする被爆者のご苦労の上に、私の治療生活が成り立っていると思い、深く感謝しています。

2021年「東友」1月号から

介護手当を重度に変更する必要がありますが…

 90歳、女性の被爆者。ケアマネジャーから「介護手当」についての相談。

 独り暮らしの方ですが、これまで「一般(他人)介護手当」(中度)を活用し、ヘルパーの手を借りながら、なんとか自分で生活できていました。ところが最近、状態が急に悪くなり、2階に上がれない、玄関で靴を履いたら立ち上がれない、歩行が困難といった状態になっています。
 ご本人が「施設に入るのはいやだ」とおっしゃるので、介護手当を中度から重度に変更して自費ヘルパーを増やす必要があります。
 申請書の作成、お金の管理などの手続きには親族に関わってもらう必要がありますが、親族は広島にいる姪御さんだけ。コロナの感染予防対策のため上京することもままなりません。

 姪に電話で事情を説明し、ケアマネジャーと連絡を取り合ってもらいました。申請書は姪に送って書いてもらい、診断書はケアマネジャーから主治医に依頼しました。郵送で書類をやりとりし、変更の申請をすることにしています。