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お部屋で手軽にストレッチ運動 第7回 股関節のストレッチ
監修:平山雪野 (イラスト:西山すすむ)

ストレッチ3カ条

  • 呼吸しながらおこなう
  • 反動をつけずに伸ばしていく
  • 痛みを感じるような無理をしない

 股関節は、骨盤と大腿骨を結ぶ関節で、骨盤の丸いくぼみに大腿骨がはまるようになっており、足を伸ばす・曲げる、外側に開く・内側に閉じるなど色いろな動きを可能にします。股関節のまわりには、以前紹介した大腿四頭筋やハムストリングスのほか、大きな筋肉がたくさん集まっています。股関節が硬くなると、足腰のあらゆる動きに制約がかかり、歩幅が狭くなったり、足が十分上がらず、つまづきやすくなったりします。

股関節の内側を伸ばすストレッチ

  1. 背中をまっすぐにして座り、左右の足の裏を合わせます(図A)。背中を壁に当てて座ると、まっすぐな形が取りやすくなります。体が柔らかい人は、合わせた足を体に引きつけてください。つらい方は無理に引きつけなくても構いません。
  2. この状態で、両手を両膝の上に置き、ゆっくり呼吸をしながら、手で膝を押し下げるようにします。背筋を伸ばしたままおこなうのがコツです。背中が丸まってしまうと筋肉が伸びにくくなります。
床に座り、両ひざを曲げて足裏を合わせ、合わせた足を両手で持っている人のイラスト。
図A
足裏を合わせる

 足裏を合わせられない場合、片足を伸ばしてやる方法もあります(図B)。片方の膝を曲げ、もう一方はまっすぐ前に伸ばします。背中を伸ばしたまま、体を前に倒していきます。これを左右交互におこないます。

片脚を前に伸ばして床に座っている人のイラスト。もう一方の足は内側に曲げられている。伸ばした脚の足首を両手で持っている。
図B
できるだけ背筋をまっすぐに保つ