「東友」2021年1月号(435号)
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原爆犠牲者慰霊碑へ献花・報告 核兵器禁止条約の発効を目前に
東京都原爆被害者協議会の役員が慰霊碑に「核兵器禁止条約」発効について報告し、献花。 -
国際署名総計1370万超 日本政府に条約参加求める新署名スタート
「核兵器禁止条約」の成立と発効を導いたヒバクシャ国際署名。国連に報告した数は1370万2345に。 -
原爆症認定の傾向――7年間310件の事例から
厚生労働省が原爆症認定審査に関する「新しい審査の方針」を2013年12月に最終改訂してから7年。 -
2021年を迎えて 一般社団法人東友会代表理事 家島昌志
2021年の年頭にあたって、家島昌志代表理事のメッセージです。 -
【寄稿】核兵器禁止条約の発効にあたって
「核兵器禁止条約」が発効。意義と今後の運動について、内藤雅義弁護士に寄稿していただきました。 -
核兵器禁止条約の発効にあたって 「わたしのメッセージ」
「東友」2020年11月号での呼びかけに、220件を超えるメッセージが。いくつかを紹介します。 -
厚労省の2021年度概算要求 介護保険の助成対象を追加
認知症グループホーム入所者の介護保険の自己負担分を新しい助成対象にする内容。 -
被爆者年末お見舞い訪問の報告
2020年は新型コロナウイルスの影響で大きな制約のなか行われました。報告のなかから一部を紹介します。 -
おりづるの子(東京被爆二世の会) 長引くコロナ禍のなか活動を模索
おりづるの子(東京被爆二世の会)は「会員のつどい」をオンライン並行開催で成功させました。 -
ノーモア・ヒバクシャ訴訟 福岡・大阪両高裁で敗訴
3人全員が敗訴。納得できない2人が最高裁に上告しました。 -
【訃報】 葛友会前事務局長 福瀬芳子さん
協議会理事、葛飾・葛友会事務局長を務めました。裁判傍聴、国会要請などにも積極的に参加。 -
「母の遺志です」 在米二世から100万円寄付
髙多常子さんが東友会の相談員にたいへん感謝をしていたと、ご遺族が届けてくださいました。 -
原爆症認定ケースbyケース(2020年12月15日から2021年1月14日)
東友会を通じて原爆症認定申請を提出した被爆者のうち11人が認定され、1人が却下されました。