被爆者相談所および法人事務所
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「年末見舞い交流会」ひらく 訪問結果を共有し今後の活動に生かそう

 2020年2月9日、「被爆者年末見舞い交流会」が平和と労働センターで開かれ、年末を中心に被爆者を訪問した東友会と東京原水協の人びと37人が参加しました。2019年12月に東京の被爆者に届いた原水協からの見舞金は2018年より16人多い182人分、総額54万6000円でした。
 東京原水協の橋本博代表理事が開会の挨拶をした後、東友会の湊武執行理事が、30区市144人の報告書を読み、その内容を訪問の体制から訪問先の反応と被爆者の実態を克明に分析して報告。東京原水協の石村和弘代表理事が2020年4月にニューヨークで開かれる原水禁世界大会へ被爆者の声を寄せてほしいとよびかけました。
 地区からの報告では、「訪問先では歓迎される。大切な機会だ」「被爆者全員に毎年餅をついて配っている。休会した被爆者の会の再建を支援したい」などとの声とともに、「被爆者の会の役員も高齢になり杖を突いてバスを乗り継いで訪問している。年末という時期を変えられないか」「これがなければ訪問しなくなるので続けてほしい」などの要望も出されました。最後に、東友会の家島昌志代表理事が、「被爆者と直接に会える大切な機会である見舞い行動を大切にしていきたい」とまとめの挨拶をしました。

広いホール、着席した参加者たちが、立ち上がって報告する人の話をメモをとりながら聞いている
訪問の結果を詳しく分析して報告

年末お見舞い訪問 各地区の報告から

 「東友」1月号以降に寄せられた報告を紹介します。

江戸川

 江戸川区では2019年12月22日から27日にかけ、原水協から5人、親江会から7人が参加して、18人を訪問しました。
 全員80代から90代の高齢者で、介護を受けている人も多かったものの、みなさん訪問を喜んでくれ、家族の方とも話す機会を持てました。
 ひざ掛けなどの編み物を喜んでくれる人が何人もいました。(高比良毅)

世田谷

 世田谷区では、2019年12月27日に原水協の2人とともに男女2人の被爆者を訪問しました。
 ひとりは耳が遠く、毎月の通院がたいへんだったが今は往診してもらえて助かっていると、耳役の奥様を通して明るく話してくれました。他のひとりは、事前に聞いていたよりお元気そうで、少し安心しました。(木村徳子)

訪問先の方2人と、訪問者2人
玄関でのひととき(世田谷)