「東友」2018年6月号(404号) 東友会結成60周年 被爆者の根本的な願いは揺るがず 東友会の結成やとりくみ、運動による被爆者の制度の前進などを振り返ります。 東友会総会 被爆者の実情をふまえた相談活動を強化 ヒバクシャ国際署名の運動、相談事業の成果など確認。同日、東京都原爆被害者団体協議会も総会開催。 ピースアクション&ピースパレード 凄惨な体験と平和への願い語る コンサート、被爆証言、広島・長崎両市長からのメッセージ、各団体の活動報告など。参加者は渋谷の街をパレード。 日本被団協が総会 被爆者の運動を受け継ぐ対話集会を提起 多くの国民に運動を知ってもらい、それを受け継ぐ対話集会を全国で実施することなどを確認。 【解説】 「核兵器禁止条約」成立後の国際情勢 ノーモア・ヒバクシャ訴訟の東京弁護団長で、核兵器をめぐる国際情勢に詳しい内藤雅義弁護士による解説。 おりづるの子(東京被爆二世の会) 広島ツアーなども検討 ヒバクシャ国際署名のさらなる広がりを求めながら、新たな取り組みの検討も。 【連載】役員の紹介「東友会とともに」 家島昌志さん、 熊田育郎さん 被爆時幼児だった「若手」被爆者の役員や、非被爆者の役員を順次紹介する連載です。